[ワシントン 25日 ロイター] - 米連邦準備理事会(FRB)のパウエル理事は25日、モバイルなどの電子決済導入に際し、予期せぬリスクを考慮する必要があるとの認識を示した。
決済セキュリティーに関する会議で講演した。同氏は「技術革新に伴って、長期で見れば決済システムは効率、安全性という著しく大きな恩恵を受ける可能性がある」と指摘。「だが新しく、予期せぬリスクを引き起こすこともたびたびある」と述べた。
データ流出に気づくまで、数カ月かかるケースが目立つとして、システム改善が必要なのは明らかと訴えた。昨年に報告のあったデータ被害の半数が、発見までに200日以上かかったという。