<這う、跳ねる、ひねる...動物のような動きが、人間の体を根本から鍛え直す>

日本でも定着した「自重トレーニング」。その伝道者で元囚人、キャリステニクス研究の第一人者ポール・ウェイドによる『プリズナートレーニング 実戦!!! スピード&瞬発力編 爆発的な強さを手に入れる無敵の自重筋トレ』(CEメディアハウス)の「BONUS SECTION 2 アニマルアジリティドリル」より「ベアウォーク」「イナゴジャンプ」「カニ歩き」など一部編集・抜粋。

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スピード、パワー、アジリティ能力をテーマにした自重力の本に珍しい動作が含まれていなかったら本物じゃない。アニマルアジリティドリルだ。

この2つ目のボーナスセクションでは、10種類の動物の動きを紹介している。大部分は両手両足を使って這う動作になる。

しかし、二足歩行で、あるいはぶら下がって行うエクササイズもある。動物の動きにはいろいろあるが、その大部分は、これらのエクササイズに少し手を加えたバリエーションになる(動作を自由に組み合わせて、新種の動物をつくるのも一興だ)。

各ドリルは、前方、後方、横方向に向かうことで、筋肉の働かせ方が完全に異なるものになる。つまり、少なくとも30種類の動作がここにある。動物の動作を模倣することで、筋力と健康的な体をつくる。それは、新しい考え方ではない。

この類の訓練は古代クンフーの動きにも確認できるが、たぶん、もっと古いものだろう。旧石器時代の洞窟壁画の中に、男が動物の姿を真似ているものがあるからだ。

アニマルドリルは本物の「ワイルドカード」であり、パワートレーニングだけでなく、筋力トレーニングに加えるべきXファクターになる。

ジャンプ、プッシュアップ、プルアップなどのエクササイズには直線的な動きが多い。体が上がり、そして下がる、といった具合に。

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いい感じに体が温かくなるまでやる