南アフリカ最大都市ヨハネスブルク中心部にある5階建てビルで31日に激しい火災が発生し、これまでに70人以上の死者が報告されている。

現場に生存者がいるかどうかはまだはっきりしていない。地元当局者によると、既に74人の遺体が収容されており、このうち12人が子ども、24人が女性だった。また50人余りが負傷して治療を受けているという。

助かった住民はロイターに「窓を壊して飛び降りた時には死ぬ思いだった」と語った。

ラマポーザ大統領が現場視察に訪れ、「今回の件は市内の住宅問題への対応に着手すべきだという警鐘だ」と語った。

このビルはホームレスなどが無断で暮らしていたとされている。ただ犯罪組織が不法占拠し、ほかに行き場のない人々から家賃を徴収していたとの指摘も出ている。

[ロイター]
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