エリザベスは今年4月、73年間連れ添った夫のフィリップ殿下と死別したが、夫が生きていたら、今の時点でチャールズを摂政にし、夫と共に平穏な日々を過ごす道を選んだのではないかと、ジョブソンはみる。

「フィリップ殿下は体調を崩したり、予定を入れなかったりするたびに、メディアに騒がれることにうんざりしていた。そうした理由もあって、彼は(2017年に)公務から退いた。疲れていたし、物忘れもするようになっていた。いちいち騒がれるのが嫌だったのだろう。彼が求めていたのはささやかな安らぎだ」

COP26のレセプション欠席について、バッキンガム宮殿は声明でこう説明した。

「女王陛下は誠に残念ながらグラスゴーへの旅を断念された......レセプションに出席できないことを遺憾に思っておられるが、事前に録画したビデオメッセージで各国代表に挨拶する予定だ」

【関連記事】
ニューズウィーク日本版 創刊40周年 世界に映った日本の姿
2026年10月13日号(10月6日発売)は「創刊40周年 世界に映った日本の姿」特集。

復刻版の創刊号特集で読む日本の「これまで」と「これから」

※バックナンバーが読み放題となる定期購読はこちら
※画像をクリックするとアマゾンに飛びます