これらの障害を克服できれば、Z世代はいずれ、選挙で圧倒的な影響力を持つ層になる。複数の研究によれば、若いうちに政治参加を始めた人ほど、その後も生涯にわたって政治に参加し続ける可能性が高いという。ちなみに政治活動支援団体ステーツ・オブ・チェンジの分析によれば、Z世代は2036年までに有権者の29%に達する見通しだ。
昨年の大統領選で、Z世代の票がバイデン勝利を決定づけたのは間違いない。しかし彼らが永遠に民主党を支持し続ける保証はない。
「Z世代が保守に大きく傾くことはないと思うが」と前出のコーエンは言う。「もしも共和党が適切な方法でアピールすれば、彼らが共和党に票を投じる可能性はある」
その「可能性」を現実に変えるには、共和党もその候補者たちも大きく変わらねばならない。TikTokやスナップチャットを使いこなし、効果的に主張を伝える方法も習得する必要がありそうだ。
そんなの無理? ならばひたすらクリス・エバンスのご厚意に頼るしかあるまい。
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