EUのナビラ・ マストラリ外務報道官は、香港のサウスチャイナ・モーニング・ポストに対し、中国が台湾の代表事務所の開設をめぐって正式な外交関係のある国から大使を召還したのは初めてだと語った。
中国の決定は「必然的にEUと中国との関係全体に影響を与えるだろう」と、マストラリは指摘した。
「中国の行動を遺憾に思う。そして今後の展開を注視していく」とマストラリは言い、EU加盟国が台湾の出先機関を設置することは、台湾を中国の一部とする「一つの中国」原則に違反する行為とはみなされていない、とも語った。
だが中国政府の反応からすると、台湾という名称を避けて曖昧な言葉を使うことで台湾が中国の領土の一部であるかのように見せることが中国にとっては重要なのだろう。
ビリニュスに設置される「駐リトアニア台湾代表処」は、欧州に設置される台湾の代表機関としては、2003年のスロバキアに続いて18年ぶりであり、「台湾」の名前を冠した最初の機関となる。
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