[ワシントン 6日 ロイター] - 国際通貨基金(IMF)のゲオルギエワ専務理事は6日、世界の中央銀行はインフレ抑制に向けた政策運営を判断する際、AI(人工知能)主導の経済成長が減速する可能性を考慮する必要があると述べた。

ゲオルギエワ氏はIMF本部で行った講演で、AI投資ブームへの依存や高水準の株価評価に対する懸念が世界の金融市場に影響を及ぼしていると指摘。「市場は上昇と下落を繰り返しており、この状況は今後も続く可能性が高い」と述べ、物価安定を巡るリスクが高まる中、こうした市場の変動性で中銀の政策運営が一段と複雑になる可能性があるとの見方を示した。

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