[ワシントン 6日 ロイター] - 米ホワイトハウスの国家経済会議(NEC)のハセット委員長は6日、連邦準備理事会(FRB)が政策金利を判断する際、向こう数回の会合でインフレ指標を注視するとの見方を示した。また、米国のインフレ率は今後鈍化すると予想していると述べた。
ハセット氏はCNBCのインタビューに対し「FRBはインフレ指標を注意深く見極めた上で、何が適切かを判断するだろう」と語った。
また、AI(人工知能)向けデータセンターの拡大余地は十分にあると指摘。開発を受け入れるかは地域社会が判断すべきとの考えを示した。
労働省が発表した10月の雇用統計では、非農業部門雇用者数の伸びが予想を大幅に上回ったほか、失業率は4.1%に低下。労働市場の底堅さが示されたことで、FRBは中東紛争に起因するインフレへの対応を重視できる可能性があるとの見方が出ている。