[ベンガルール 6日 ロイター] - 交流サイト(SNS)Xは6日、インドの言論の自由擁護団体のアカウントをブロックするよう求めた警察の命令は偽物だったと明らかにした。

命令はデリー警察の幹部名義でXのオンライン通報フォームを通じて送られ、インターネット・フリーダム財団(IFF)とソフトウエア・フリーダム・ロー・センター・インディア(SFLC.in)のアカウント削除を要求していた。モディ首相が率いるインド人民党(BJP)の母体となったヒンズー至上主義団体、民族奉仕団(RSS)の名誉を両団体が傷つけたと主張していた。

Xの弁護士はデリー高裁で、社内調査を実施した結果、デリー警察を装った人物が送ったものだったことが分かったと説明した。

偽の削除命令は、通知から3時間以内に対応するようプラットフォーム側に義務付けたインドの規則を根拠としていた。Xは偽物と確認する前にIFFとSFLC.inに命令を転送していた。

この命令に対し、IFFは裁判所に取り消しを求めていた。SNS上で反発が広がり、アムネスティや野党が適法性に異議を唱えていた。

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