Forrest Crellin

[パリ 6日 ロイター] - 国際エネルギー機関(IEA)は6日、現在のエネルギー危機を背景に、今後5年間で中国を除く新興国・発展途上国における再生可能エネルギーの新規導入容量が、初めて先進国と同程度に達すると見込まれると発表した。

• 年次見通しで、2026年から31年にかけて世界の再生可能エネルギー設備容量が約4800ギガワット増加すると予測。

• 新興国および発展途上国は約1100ギガワットを追加すると見込まれており、これは先進国とほぼ同水準。中国は約2550ギガワットを追加する見通し。

• 東南アジア、アフリカ、中東における容量の伸びは、主に太陽光発電設備の導入にけん引され、同期間中に3倍になると見込まれている。

• 中国は、世界の再生可能エネルギー増加に対する最大の貢献国であり続ける見通しだが、そのシェアは25年の60%から31年までに53%に低下すると予測されている。

• インドは再生可能エネルギーの導入速度で世界第2位に浮上しており、31年までに世界全体の成長への寄与率が2倍以上に拡大し、8.5%近くに達すると予想されている。

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