[5日 ロイター] - ドイツ連邦統計庁が5日発表した9月の鉱工業受注は、季節・暦日調整後で前月比4.4%増加した。自動車の受注が伸びたものの、増加率は市場予想を下回った。
ロイターがまとめたアナリスト予想は4.8%増だった。
製造業の新規受注を主に押し上げたのは自動車で、受注は前月比10.5%増と大幅に伸びた。生産の切り替えや工場の休業に伴い、それまでの2カ月間、新規受注と生産が低水準にとどまっていたことが一因だ。
機械・設備製造業の受注も8.3%増加し、全体を押し上げた。大型受注が寄与した。
変動の小さい3カ月ごとの比較では、第3・四半期の新規受注全体は第2・四半期を0.2%上回った。
8月の新規受注は速報値の前月比10.6%減から10.1%減に改定された。