「私の役割は、皆さんに傘を差し掛けることなのかもしれません」

チャールズ英国王が11月3日、カリブ海のアンティグア・バーブーダで開かれた英連邦首脳らとの晩餐会で、こんな冗談を披露した。

その2日前、国王は同国の独立記念行事で突然の豪雨に見舞われていた。カミラ王妃にはすぐに傘が用意された一方、国王は雨に打たれたまま。側近に向かって両手を広げ、傘を求める様子が撮影され、世界中で話題となった。

英ITVなどによると、国王は晩餐会のスピーチで、英連邦には雪で知られる国もあれば、砂漠で知られる国もあり、一年中天気がいいと信じている国もあると語った。

そして、「英連邦の首長としての私の役割の一つは、皆さんに傘を差し掛けることなのかもしれません」と付け加えた。

自らのずぶ濡れ騒動を笑いに変えた国王の発言に、会場からは笑いと拍手が起こった。

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