ノアズ・アーク・スキャンズが今回の映像に添えたキャプションによると、この場所をスキャンした結果、「周辺の泥とは違う物質でできた船体のはっきりした輪郭」が浮かび上がった。

船の輪郭沿いには「明らかな帯」があり、「どちら側の地面とも違って見えた」と同団体は説明。「これは外殻かもしれない。内側と外側に泥があった。木造船が泥に埋まればこうしたパターンになり得る」と解釈している。

今後は今回の掘削で得た情報を使い、前回までのスキャンと照合する予定。「あの外層が実際に何でできているのか、そして何があそこに水を閉じ込めているのかを突き止める必要がある」としている。

映像を撮影したのは昨年9月9日。チームのメンバーが地面の穴の周りに集まり、カメラを中に下ろす様子が映っている。

両側には障害物が見える。しかし底にたまっていた水を除けば、映像はほとんど真っ暗だった。研究者の1人はこの水を「きらめき」と表現している。

カメラが下りていくと、深さ約16フィートの地点で「左側に開けた空洞」がある。カメラはやがて水面に到達。水は「フィルム状」だと研究者は言い、「単なる水面のゴミかもしれない」と付け加えた。

「このカメラは防水だと思う」と研究者は同僚に言い、「試してみようか」と問いかける。同僚に促されてカメラを水に入れると、約25フィートで「底」に突き当たり、カメラを引き上げた。

地下に廊下や部屋などの構造物が?
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