[東京 4日 ロイター] - 日本製鉄は4日、連結子会社の大阪製鉄が自己株式の公開買い付け(TOB)を実施し、これに対して保有する大阪製鉄株(所有割合55.58%)を応募すると発表した。大阪製鉄の資本効率化対策に協力するためとしている。

買い付け価格は1株2100円で、前営業日終値2334円から約10%をディスカウントした水準。日本製鉄は保有する全株を応募するが、実際に買い付けるのは最大280万株。TOB成立後、日本製鉄の議決権比率は51.0%(連結51.5%)となる見込み。

大阪製鉄グループ中期経営計画に基づく株主還元策の一環。TOBにより市場外で親会社から自社株を取得することで、流通株式比率を低下させずに資本効率の改善を図る。

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