[4日 ロイター] - 米オラクルが、中国の騰訊控股(テンセント)との数十億ドル規模の半導体リース契約を解除した。トランプ米政権が取引に懸念を示したという。英フィナンシャル・タイムズ(FT)が4日、関係者の話を引用して報じた。
・FTによると、米当局者がオラクルに接触し、テンセントとの取引に懸念を伝えた。
・FTによると、中国広東省のテンセントの本拠地に政府高官が訪れ、国産半導体を支援するよう求めた。
・ロイターはFTの報道内容を確認できていない。オラクル、テンセント、ホワイトハウスは、この報道についてロイターのコメント要請に応じていない。
・FTは9月末、テンセントがオラクルと推定70億ドル規模のリース契約を締結したと報じた。契約により、テンセントは、先端AI半導体約10万個を使えるようになるはずだった。これらの半導体は、米中両政府の規制で中国では手に入らない。
・テンセントは、オラクルが東南アジアに持つ複数のデータセンターにまたがる5年間のリース契約に合意していた。