[北京 3日 ロイター] - 中国乗用車協会(CPCA)が3日発表したデータによると、米電気自動車(EV)大手テスラの10月の中国製EV販売台数は前年同月比10.3%増加し、9月の5%増から伸びが加速した。

上海工場で生産されたセダン「モデル3」とSUV(スポーツタイプ多目的車)「モデルY」の納車台数は、欧州とアジア太平洋地域、カナダへの輸出を含め6万7829台と、12カ月連続で前年比プラスとなった。前月比では28.9%減少した。

• 10月は欧州の複数の市場でテスラの新車登録台数が急増し、同地域での販売回復が継続した。

• テスラは韓国の輸入車販売で首位を占めた。同市場は年初から9カ月間の上海製テスラ車の輸出の5分の1を占めていた。

• テスラは年間設備投資見通しを20%引き下げた一方、人工知能(AI)とロボット工学への投資額がアナリスト予想を大幅に下回ったことから、第3・四半期のフリーキャッシュフローが黒字となり、投資家を驚かせた。

• イーロン・マスク氏が率いるテスラと宇宙開発企業スペースX との巨大合併の可能性については、各国の規制当局の精査を受ける公算が大きく、国家安全保障やデータ・技術の移転を巡る懸念が大きな障害となる見通し。

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