[ソウル 4日 ロイター] - 北朝鮮国営の朝鮮中央通信(KCNA)は4日、金正恩朝鮮労働党総書記が2日に南浦造船所を視察し、強力な海軍の建設に向けて国内の造船所を近代化するよう求めたと伝えた。
KCNAによると、金氏は今回の視察で現地指導を行い、海上の国境防衛に向けた海洋産業を発展させる上で、既存の造船所の能力拡充と稼働率向上が重要だと述べた。
北朝鮮は金氏の国防発展5カ年計画に基づき、3隻目の「崔賢」級駆逐艦を建造している。同計画は毎年2隻の水上戦闘艦を建造することを目指している。
北朝鮮はここ数カ月、対艦ミサイルの発射実験を行うなど、海軍のミサイル能力の開発を進めてきた。
7月には海軍駆逐艦から戦略巡航ミサイルを発射し、艦上で対艦・対潜水艦システムや防空システムを評価する試験を実施し、金総書記が視察した。