[3日 ロイター] - ギリシャ当局は3日、イスラエルに向かうクルーズ船に対する爆破予告を受け、エーゲ海のシロス島の港で警備態勢を敷いた。同当局によると、何者かから船体に爆発物を仕掛けたとの通報があったという。
爆破予告を受けたのは、パナマ船籍の「クラウン・アイリス」号で、乗客940人と乗員597人を乗せてイスラエルのハイファに向けて出港する予定だった。
初期の点検では爆発物は発見されなかった。沿岸警備隊の専門チームが午後9時30分(日本時間4日午前4時30分)に到着し、同船の航行再開前にさらなる点検を行う予定となっている。
欧州では3日、旅客機に対する爆破予告が相次いだ。ポーランドの首都ワルシャワやブルガリアの首都ソフィア、イタリア、スペインなどで、少なくとも旅客機7便が爆破予告を受け、一部の便が目的地の変更を余儀なくされ、ポーランドの空港が一時閉鎖される事態となった。