Noel Randewich Shashwat Chauhan
[2日 ロイター] - 米国株式市場はS&P総合500種が下落して取引を終えた。米国とイランの和平合意への期待から原油価格が急落した一方、アップルの株価は四半期決算の発表を前に下落した。市場では、3日の米中間選挙を見極めようとする動きも見られた。
イランが和平協議に応じる姿勢を示したことを背景に、長期ゾーンの米国債利回りは低下し、北海ブレント先物も下落した。取引序盤には、ダウ工業株30種が一時500ドル超、ナスダック総合が一時200ポイント超上昇するなど、大幅高となった。
ロングボウ・アセット・マネジメントのジェイク・ドラーハイド最高経営責任者(CEO)は、この日序盤の上昇は「押し目買い」を反映したものだったと指摘。その上で、投資家は人工知能(AI)関連支出のペースについて依然として懸念を抱いていると述べた。
アップルは、四半期決算発表を前に1.5%安で引けた。引け後に発表した第4・四半期(7─9月)の売上高は1144億8000万ドルと、LSEGが集計したアナリスト予想平均(1133億9000万ドル)を上回った。
アマゾン・ドット・コムは2.2%、テスラは1%、それぞれ上昇した一方、ソフトウエア大手オラクルは9%近く下落した。同社は社債と株式の発行を通じて200億ドルを調達する計画であることが、2日に提出された規制当局向け文書で分かった。
LSEGのデータによると、S&P総合500種構成企業の第3・四半期決算は前年同期比30%超の増益となる見通しで、その伸びの大部分をAI関連の主力銘柄が占めている。
その他の個別銘柄では、半導体大手マーベル・テクノロジーは13%急落。同社は2日、データセンター向け光学部品を手がけるルメンタム・ホールディングスを、負債を含め総額1150億ドルの全株式交換方式で買収すると発表した。ルメンタムも18.6%下落した。
半導体のアドバンスト・マイクロ・デバイシズ (AMD)は7.5%下落。同社は3日に四半期決算発表を控える。
S&P総合500種では値上がり銘柄が値下がり銘柄を2.2対1の比率で上回った。
終値 前日比 % 始値 高値 安値 コード
ダウ工業株30種 51983. +213. +0.41 52008 52424 5198
98 67 .23 .91 1.66
前営業日終値 51770.
31
ナスダック総合 25164. -272. -1.07 25600 25799 2514
32 68 .17 .46 5.95
前営業日終値 25437.
00
S&P総合500種 7541.4 -38.6 -0.51 7610. 7662. 7539
0 7 83 23 .38
前営業日終値 7580.0
7
ダウ輸送株20種 20642. +313. +1.54
92 59
ダウ公共株15種 1118.5 +7.02 +0.63
2
フィラデルフィア半導 10328. -360. -3.37
体 33 47
VIX指数 21.15 +1.73 +8.91
S&P一般消費財 1920.0 +42.2 +2.25
7 1
S&P素材 669.97 +12.0 +1.83
2
S&P工業 1436.1 +19.4 +1.37
8 1
S&P主要消費財 1020.2 +17.5 +1.75
9 2
S&P金融 956.39 +16.5 +1.76
2
S&P不動産 277.86 +2.79 +1.02
S&Pエネルギー 1033.7 -42.7 -3.97
6 4
S&Pヘルスケア 2151.7 -3.60 -0.17
3
S&P通信サービス 397.95 -0.84 -0.21
S&P情報技術 6591.1 -180. -2.66
4 33
S&P公益事業 443.48 +2.34 +0.53
NYSE出来高 14.37億
株