[ソウル 2日 ロイター] - S&Pグローバルが2日発表した10月の韓国製造業購買担当者景気指数(PMI)は51.3と、9月の53.9から低下し、8カ月ぶりの低水準となった。生産と需要の鈍化が響いた。景況拡大と悪化の分かれ目となる50は11カ月連続で上回った。

• S&Pグローバル・マーケット・インテリジェンスのエコノミスト、ウサマ・バティ氏は「10月のPMIは生産と新規受注の伸びが急減速したことを示し、生産の伸びは今年に入り最も低かった」と指摘。「企業からは、需要の鈍化や原材料不足、コスト高が業績の重しになっているとの声が多く聞かれた」と述べた。

• 生産の伸びは10カ月ぶり、新規受注の伸びは4カ月ぶりの低水準となった。一部企業は自動車需要の軟化を指摘した。

• 海外売上高はアジア太平洋地域の需要に支えられたが、米国の需要は比較的低調だった。

• 韓国の第3・四半期国内総生産(GDP)は前期比1.0%増加し、市場予想を上回った。世界的な人工知能(AI)向け半導体ブームが輸出と投資を押し上げた。

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