ソウル株式市場は急落して引けた。世界的な人工知能(AI)投資ブームへの疑念から半導体株が売られ、月間でも16%超下落した。

総合株価指数(KOSPI)は3.48%安で終了。一時5.7%下落し、プログラム取引を一時制限する「サイドカー」が発動された。月間では16.2%下落し、3カ月ぶりの下げとなった。7月には22.2%下落していた。

前日の米株式市場は下落。市場は注目企業の決算や重要なインフレ指標を消化しながら、大手ハイテク企業による巨額のAI投資を改めて評価した。

未来アセット証券のアナリスト、セオ・サンヤン氏は「今月はデータセンター建設の遅れなど、AIセクターを巡る懸念が相場の重荷となった。最近の急落を受けて短期的な反発はあるだろうが、不確実性が高い中、当面は一定のレンジ内での推移が続く公算が大きい」と述べた。

半導体大手のサムスン電子は3.02%、同業のSKハイニックスは7.08%下落した。

取引された912銘柄のうち、値上がりは234銘柄、値下がりは656銘柄だった。

外国人投資家は1兆6000億ウォン(11億9000万ドル)相当を売り越した。

シドニー株式市場は小幅高で引け、週間では約3カ月ぶりの大幅上昇となった。来週の中央銀行の政策決定を控え、銀行株が上昇した。

S&P/ASX200指数は前日比0.2%高で終了。週間では1.3%上昇し、8月3日以来の大幅高となった。月間では1.4%上昇した。

金利動向に敏感で指数に占める比重が大きい銀行株は月間で7%近く上昇し8月半ば以来の高値で引けた。3週連続で上昇し、月間の上昇率は2月以来の大きさで、過去2カ月の下落分をほぼ取り戻した。

ETFシェアーズの最高投資責任者(CIO)、デービッド・タックウェル氏は、金融株指数の値動きについて「安全資産への逃避」と、テクニカル面で売られ過ぎとなっていた水準からの反発と説明。利上げが純金利収入に反映され、利ざやが拡大するため、短期的には銀行に恩恵をもたらす可能性もあると指摘した。

ロイターがエコノミスト32人を対象に実施した調査では、オーストラリア準備銀行(中央銀行)は来週、政策金利を約20年ぶりの高水準となる4.85%に引き上げると予想されている。

一般消費財株指数は2.7%上昇し、6月半ば以来の大幅高となった。

KCMトレードのチーフ市場アナリスト、ティム・ウォータラー氏は、一部で買い戻しが入ったことや、最近の売りが行き過ぎていたとの見方から、同セクターが反発したと述べた。

エネルギー株指数は1%上昇。主要銘柄のウッドサイド・エナジーとサントスはそれぞれ1.8%、1.3%上昇した。

一方、鉱業株指数は銅価格の下落を受けて1.1%安。リオティントは1.6%下落した。鉱業株指数は月間で3月以来の大幅安となった。

生活必需品株指数は1%下落。食品スーパーのコールズが7.7%下落し、指数を押し下げた。

国内2位の食品スーパーである同社は、第1・四半期の売上高が予想を下回り、株価は2020年3月以来の大幅安となった。

終値 前日比 % 始値 高値 安値 コード

韓国 総合株価指数 5730. -206. -3.48 5760. 5784. 5599.

74 92 35 98 42

前営業日終値 5937.

66

台湾 加権指数 45211 -1,15 -2.49 46139 46139 44726

.83 6.50 .79 .79 .26

前営業日終値 46368

.33

豪 S&P/ASX 8908. +16.3 +0.18 8891. 8992. 8891.

指数 100 00 800 700 800

前営業日終値 8891.

800

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