[ワルシャワ 27日 ロイター] - ポーランドのコシニャクカミシュ国防相は27日、米国との協力に代わる選択肢はないとして、ポーランドと英国はともに環大西洋同盟の強化を支持していると述べた。
英国のストリーティング国防相との共同記者会見で「米国との同盟について、われわれは同様の見解を持っている。ポーランドも英国も、この同盟の強化を支持している」と述べた。
コシニャクカミシュ氏は、両国とも欧州の防衛力と戦略的自律性を強化する取り組みを支持しているが、米政府との関係を犠牲にして進めるべきではないと指摘。
「大西洋を挟む協力に代わる選択肢はない。他のいかなる選択肢もそれより劣り、望ましくない。ただ、生産、集団防衛、協力に向け、われわれの能力、英国、ポーランド、欧州の能力を強化しなければならない」と述べた。
ポーランドと英国は27日、合同軍事演習や防衛力整備を盛り込んだ3年間の防衛協力計画に署名した。
コシニャクカミシュ氏はまた、英国が欧州連合(EU)の防衛融資制度「欧州安全保障行動(SAFE)」の恩恵を確実に受けられるよう取り組むと表明。「英国をEUに近づける」よう尽力すると言明した。