[21日 ロイター] - 米電気自動車(EV)大手テスラが21日発表した第3・四半期(9月30日まで)決算は、売上高が市場予想を上回った。納車台数の回復とエネルギー貯蔵部門の成長が売り上げを押し上げた。ただ、人工知能(AI)と自動運転タクシー (ロボタクシー)への巨額の投資が利益を圧迫した。株価は時間外取引で1%超上昇した。
テスラの第3・四半期の売上高は280億5000万ドルで、LSEGがまとめたアナリスト予想平均の278億8000万ドルを上回った。前年同期の売上高は281億ドルだった。
第3・四半期の車両納車台数は48万6532台で、市場予想の約46万1100台を上回った。前年同期からは約2%減少した。同四半期の納車台数は2四半期連続で生産台数(46万4391台)を2万2000台超上回り、在庫の取り崩しにつながった。ビジブル・アルファのデータによると、市場は2026年通期の納車台数を約177万台と予想している。
同四半期の設備投資は47億3000万ドル。市場予想の約75億ドルを下回った。第2・四半期は57億9000万ドル、前年同期は22億5000万ドルだった。