Vibhuti Sharma Aditya Kalra

[ムンバイ 21日 ロイター] - 印リライアンス傘下のジオ・プラットフォームズによる32億ドル規模の新規株式公開(IPO)は21日、一般向けの申し込み開始から2時間足らずで応募が募集株数に達した。

人工知能(AI)関連企業を選別する投資家の目が厳しくなる中、今回のIPOは、世界の投資家の新規公開株への投資意欲を測る重要な試金石となる。

ジオ・プラットフォームズは、メタやアルファベット傘下のグーグル、機関投資家の出資を受けている。契約者数5億人超のインド最大の通信会社を傘下に持ち、単一国内の契約者数では中国移動に次ぐ世界2位の通信事業者となっている。

取引所が21日公表したデータによると、機関投資家の応募は割当枠の3.25倍に達した。募集株数の約3分の1が割り当てられた個人投資家の応募は、これまでのところ割当枠の0.22倍となっている。

IPOに基づくジオ・プラットフォームズの評価額は最大1083億ドルで、28日に取引が始まれば、時価総額でインド有数の企業となる可能性がある。

個人投資家、従業員、リライアンスの株主がIPOに申し込むことができ、23日が期限となっている。仮条件は1株当たり1065─1119ルピーに設定された。

ジオ・プラットフォームズの3月期の売上高は155億ドル、利益は約32億ドルだった。売上高、利益ともに約90%を通信事業が占めた。

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