[20日 ロイター] - ドイツ連邦統計庁が20日発表した9月の生産者物価は、中東紛争によるエネルギー価格高で前年比6.7%上昇し前月の4.6%から加速、2023年3月以来の大幅な伸びとなった。
ロイターがまとめたアナリスト予想は6.2%上昇だった。前月比では1.9%上昇した。
ベートマンHALのチーフエコノミスト、アレクサンダー・クリューガー氏は「生産の川上段階では引き続き強い価格上昇圧力がかかっている」と指摘。前年比の上昇率が10%に近づく可能性が高いとし、「遅かれ早かれ、消費者物価も押し上げることになる」と語った。
上昇の主因はエネルギー価格で、前年比14.9%上昇。中間財は6.4%上昇した。