[北京 20日 ロイター] - 中国国家発展改革委員会(発改委)の経済担当当局者は20日の記者会見で、中国経済は圧力に耐え、安定した成長を続けているものの、回復の基盤と勢いは比較的弱いとの認識を示した。
19日に発表された第3・四半期国内総生産(GDP)データを受けた発言。GDPは前年比4.5%増加し、市場予想の4.4%増を上回った。輸出の急増と堅調な製造業活動が内需の根強い低迷を補った。
• 発改委の国民経済総合司の左剛副司長は、外部からのショックの影響が深まる一方、国内では強い供給と弱い需要の不均衡が依然として顕著だと述べた。
• 業種間のばらつきも鮮明で、持続的な景気回復の基盤と勢いは依然として弱いと指摘した。
• 左氏は、発改委が2026─30年の内需拡大戦略の実施計画を策定しており、公表と実施に向けた取り組みを加速させると述べた。