メラニア・トランプ米大統領夫人の側近が、最新作『DIGGER/ディガー』が大コケした俳優トム・クルーズを嘲笑するように「メラニアの映画の方が興行でトムの新作を上回った」と自慢したことが、「なぜ興行的に苦戦する作品と比較して成功を祝うのか理解できない」「熱狂的なトランプ支持者たちがチケットを買い占めたからだ」と物議を醸している。

メラニア夫人の上級顧問を務めるマーク・ベックマンは10月6日、2期目の大統領就任式までの20日間に密着し、今年1月30日に世界同時公開されたドキュメンタリー映画『メラニア』と興行的に大失敗したトムの新作を比べ、「公開劇場数が約半分だったにもかかわらず、1館あたりの興行収入では約67%上回った」とX(旧ツイッター)に投稿。1億6000万ドルとも報じられる巨額の制作費を投じるも今年最大の興行失敗作となる公算が高い『ディガー』よりも好成績だったと意気揚々と語り、レベルの低さが「笑える」と炎上した。

『トップガン』や『ミッション:インポッシブル』シリーズで危険を顧みないスタントに挑戦してきたトムがアクションを封印し、特殊メイクでまるで別人の白髪の高齢男性に扮して挑んだ『ディガー』は、10月2日に北米公開(日本公開は同9日)され、最初の週末の興行収入が予想をはるかに下回る800万ドルという惨憺たる結果に終わった。全世界でも2000万ドルにとどまり、トム作品としては過去19年で最悪のオープニング成績だと報じられている。

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