Shinichi Uchida
[東京 15日 ロイター] - 東宝は15日、2027年2月期業績予想を修正すると発表した。有価証券一部売却により純利益は前年比7.3%減の480億円に上方修正(従来予想は410億円)したが、営業収入や営業利益は従来予想を維持した。「ちいかわ」や11月公開の「ゴジラー0.0」の一定のヒットは織り込み済みで、下期大型作品の初動を慎重に見極めた。
26年3─8月期(中間期)は、営業利益は前年比24.8%減の309億円、純利益は同40.2%減の200億円だった。映画事業では前年に大ヒットした「鬼滅の刃」「国宝」の反動があったほか、人件費や減価償却費が増加した。