Timour Azhari Jana Choukeir Tala Ramadan
[リヤド 14日 ロイター] - イエメンの親イラン武装組織フーシ派は14日、サウジアラビアの空港や石油施設への攻撃を続けると表明した。
また石油大手サウジアラムコの本社を攻撃したと発表した。攻撃の実施時期は明らかにしなかった。アラムコの本社は13日に攻撃を受けていた。
関係筋によると、攻撃で本社では14日未明まで火災が続き、複数階で大きな被害を受けた。業務は通常通り続いているが、一部の従業員には在宅勤務を指示、一部の機能が海外拠点に移されたという。
フーシ派はサウジ東部ダーランにあるアラムコの施設、首都リヤドのキング・ハリド国際空港、リヤドのアラムコ製油所に向けて弾道ミサイルや巡航ミサイル、無人機(ドローン)を発射したと説明した。
サウジ主導の連合軍は14日、フーシ派がリヤドに向けて発射した弾道ミサイル1発を迎撃したと発表した。リヤドでは大きな音が数回聞こえた。
目撃者によると、サウジ当局は同日、これに先立ちリヤドで空からの攻撃の恐れがあるとして警報を出し、その後解除した。音の原因は分かっておらず、当局からの説明はない。
サウジのエネルギー省は、13日のアラムコ本社への攻撃で小規模な火災が発生したが、死傷者はいなかったと発表した。