Atsuko Aoyama

[東京 14日 ロイター] - 午前のドルは158円前半を中心にもみ合いとなった。米消費者物価指数(CPI)の発表を控えて様子見ムードが強い。持ち高調整とみられるフローで一時158円半ばまで上昇したが、すぐに押し戻された。

・ドルは158円前半を中心にもみ合い

・米CPI待ちで手控え、実需売買は閑散

・仲値公示後に158.51円まで上昇

・CPI前の持ち高調整との見方

・CPIがレンジ突破の原動力になるか注目も

<みなと銀行資金証券部ストラテジストの苅谷将吾氏>

「米CPIが予想とほぼ変わらずなら2割強残る10月利上げの織り込みが剥落し、ドル売りとなる可能性があるが、レンジは抜けないだろう」

「ウォラー米連邦準備理事会(FRB)理事やニューヨーク連銀のウィリアムズ総裁の発言などで市場の目線が今月は利上げ見送り方向に向いているため、コアのインフレが上振れれば、ドル買い反応が大きく出るリスクはある」

「ドル/円は200日移動平均線で上値が抑えられている状況で、抜ければ円買いポジションの巻き戻しも伴って159円乗せが視野に入る」

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