[13日 ロイター] - ウクライナのゼレンスキー大統領は13日、米国がウクライナとロシアの交渉再開に向けた取り組みを強化する中、米国のウィットコフ和平交渉担当特使、トラ​ンプ米大統領の娘婿ジ​ャレッド・クシュナー氏との新たな協議を数日以内に行うことを提案したと明らかにした。

ゼレンスキー氏の提案は、先週米国で行われた協議を受けたもの。恒例の夜のビデオ演説で「会談や協議に関する提案を米国に送った。われわれは向こう数日以内に会談する用意があり、この提案をウィトコフ氏とクシュナー氏に伝えた」と述べた。トランプ米大統領が発表したエネルギー施設を対象とする停戦については、ロシアが順守する限り支持する考えを改めて示した。

米国、ウクライナ、欧州の交渉担当者は9日、米フロリダ州マイアミで戦争終結に向けた統一提案での合意を目指し、6時間にわたる協議を実施。同日には、トランプ大統領がロシアのプーチン大統領と電話会談を行い、ロシアが米国と世界市場にディーゼル(軽油)を供給することで合意したと発表した。ウィトコフ氏とクシュナー氏はウクライナ代表団に対し、ロシア産ディーゼルの輸出を認める合意は、ロシアを交渉の場に呼び戻すことを目的としていると説明している。

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