Jacob Bogage
[ワシントン 13日 ロイター] - トランプ米大統領は13日、米国とイランの戦争を受けて中東地域の紛争が拡大する中、イエメンの親イラン武装組織フーシ派が11月の米中間選挙を前に意図的に原油価格をつり上げようとしていると非難した。また、サウジアラビアに対するフーシ派の攻撃を「決して忘れない」と警告した。
トランプ氏は自身の交流サイト(SNS)「トゥルース・ソーシャル」への投稿で、「フーシ派は非常に悪い振る舞いをしている」と非難。昨年の米国によるイエメン空爆後、比較的平穏な時期が続いていたものの、同派はイランの指示を受けて攻撃を再開したと主張した。
さらに、自身の警告は11月3日の中間選挙後も続くとの考えを明確にし、「選挙後も私はそこにいるし、決して忘れない!」と述べた。
トランプ氏はこれに先立ち記者団に対し、サウジの国益を守るため、トルコのエルドアン大統領に介入を要請する「可能性がある」とし、「エルドアン大統領は私の要請に応じてくれると思う」と述べていた。
フーシ派はここ数日で、サウジアラビアの首都リヤドにあるキング・ハーリド国際空港を攻撃し、13人が死亡、300人以上が負傷したほか、リヤド上空の空域が閉鎖された。