Janis Laizans Clotaire Achi
[サンドニ(フランス) 13日 ロイター] - スウェーデンの活動家グレタ・トゥンベリさんは13日、パリ郊外の労働者が多く住む地区の高校前で、生徒らのデモに参加した。
パリなど各都市では午前中、生徒らが複数の学校の校門前に集まり、プラカードや拡声器を手にスローガンを叫んだ。この日はデモ行進も予定されている。
ジェフレ国民教育相はラジオ局フランス・アンテルに対し、約200校が休校になったと述べた。一部は予定されているデモ行進の経路上にあるため、安全上の予防措置として休校にした可能性を示唆した。
グレタさんはフランスの生徒らにはもっと幅広い支援が寄せられるべきだと述べた。パリ北郊サンドニの高校前で記者団に「世界中の人々がこの動きを見守っていることを知ってほしい。基本的な権利を求める若者たちに私たちは勇気づけられている」と語った。
「学校の資金不足であれ、気候危機であれ、社会的不公正を巡る危機であれ、今こそ若者が立ち上がり、自分たちの未来を取り戻す時だ」と訴えた。
激しい議論を呼んでいる警察の対応について「極めて暴力的」だと批判した。当局が既存の体制を守り、若者の要求を無視していることの表れだと述べた。