ネパール中部で週末に土石流が発生し、登山道や橋が流されたため、外国人登山者100人超が各地で足止めされている。当局者が12日明らかにした。
首都カトマンズの西約100キロに位置するゴルカ郡では、週末に発生した地滑りでブディガンダキ川がせき止められ、下流で土石流が発生した。当局は12日、外国人12人を含む321人を救助した。軍は、川の水位が下がったものの、13日も救助活動を続けると発表した。
ネパールでは8月にも大規模な土石流があり、1457人が死亡、数千人が依然として行方不明となっている。
国家防災当局によると、今回の土石流による死者の報告はないが、住民5人と連絡が取れなくなっている。黒い泥流やがれきが住宅を押し流し、水力発電所3カ所を含むインフラに被害が出た。
人気の登山ルートを含むマナスル保全地域プロジェクトの担当者は、登山道の一部が流されたため、外国人登山者100人超が各地で足止めされ、戻れなくなっていると説明。
「土石流のため引き返したい登山者は救助する必要がある。登山を続けたい人は、安全な場所から続行できる」と述べた。「ルート沿いには飲食店や茶屋がある。登山者の安全は確保されている」と述べた。
[ロイター]

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