[ロンドン 1日 ロイター] - S&Pグローバルがまとめた英国の9月の製造業購買担当者景気指数(PMI)は51.9と、8月の51.7から小幅に上昇したが、生産指数は52.1から51.5へと2カ月連続で低下し、3月以来の低水準となった。
コスト上昇圧力が4カ月ぶりに強まった。
PMIは50を上回れば景況拡大を、下回れば悪化を示す。
各社は6月以来最も広範囲にわたる投入コストの上昇を報告したほか、販売価格の上昇ペースも加速した。
S&Pグローバル・マーケット・インテリジェンスのディレクター、ロブ・ドブソン氏は「9月の大きな変化は価格指標に見られた。インフレ圧力の低下を示唆していたものが、再び上昇に転じた」と述べた。
• 企業の景況感は、地政学的・経済的・国内政策見通しに対する懸念を反映し、6カ月ぶりの高水準だった8月を下回った。
• 新規受注の改善や受注残の解消に向けた動きにより、雇用は6カ月連続で拡大したが、採用ペースは2年ぶりの速さだった8月から鈍化した。
• PMIデータは、9月10─25日に企業から寄せられた回答に基づいている。