Mike Stone
[ワシントン 29日 ロイター] - 米国防総省は29日、海軍の次世代ステルス戦闘機の開発企業にボーイングを選定したと発表した。これにより、太平洋地域で中国に対抗する上で中核となる計画が数カ月に及ぶ遅延を経て前進する。
ボーイングは競合のノースロップ・グラマンを退け、試験機を製造する200億ドルの開発契約を獲得した。生産の本格化や、将来的に海外顧客から受注する可能性も踏まえると、計画全体の総額は数千億ドルに膨らむ可能性がある。
ボーイングは2025年3月にも空軍の新型ステルス戦闘機F47の開発企業に選定されており、2年連続で第6世代戦闘機の主要契約を獲得した。
同社は海軍の艦載戦闘機を長年手掛けてきた実績から、選定過程を通じて有力候補とみられていた。
ボーイングの株価は時間外取引で2.25%上昇、ノースロップは3.5%下落した。