中国国家主席として10年以上ぶりにアメリカを公式訪問した習との会談について、ホワイトハウスは9月25日、トランプが「世界の供給を安定させるため、石油精製品の生産を増やすよう習国家主席に求めた」と明らかにした。
世界のエネルギー市場では、2月下旬にアメリカとイスラエルがイランを攻撃して始まったイラン戦争以降、混乱が続いている。
イランによる事実上の封鎖で、世界の石油供給量の約5分の1が通常通過するホルムズ海峡では、船舶の航行が大幅に減少している。開戦から7カ月近くが経過した現在も、アメリカ政府とイラン政府は和平合意に至っていない。
イランは、アメリカが条件を受け入れれば6日目にホルムズ海峡を再開し、7日目に米・イラン交渉を始める案を提示した。トランプは9月26日、この提案を拒否したと明らかにした。
下院外交委員長を務めるフロリダ州選出の共和党議員ブライアン・マストは9月23日、FOXニュースのインタビューで、トランプが中国によるイランへの武器供与を停止させれば、「大統領は国民の負担を軽減するうえで非常に重要な成果を上げることになる」と述べた。
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