ソウル株式市場は大幅下落。休場期間の他市場動向を追跡する取引となり、高い債券利回りへの懸念から半導体株が下げ、2週間ぶりの大幅安となった。

総合株価指数(KOSPI)は2.70%安で終了。4営業日続伸で約2カ月ぶりの高値を付けていたが9月14日以来の大幅な下落率となった。韓国金融市場は24・25日、休場だった。

米国株式市場は前週末、マイクロソフトなど人工知能(AI)関連ハイテク株に支えられて上昇して終了した。ただ、原油高と米国債利回りの上昇で投資家は神経質になった。

ユジン投資証券のアナリストは「債券利回りの上昇を受け、外国人売りは半導体セクターに集中した。ただ、値上がり銘柄が値下がり銘柄を上回っており、高債券利回りで投資家心理が幅広く弱くなっているとは言い難い」と述べた。韓国銀行(中央銀行)は28日、金融・外国為替市場を注意深く監視するとの方針を示した。財政相も、金融市場の監視と対応で中銀との協力を強化するとした。

アナリストによると、投資家の焦点は今週後半に発表される韓国の輸出統計と米マイクロン・テクノロジーの決算で、AI主導の半導体ブームの手掛かりを探る。

騰落銘柄数は値上がり611、値下がり249。外国人は3兆2000億ウォン(23億5000万ドル)の売り越しだった。

シドニー株式市場は金融株主導で上昇。

S&P/ASX200指数は依然として200日移動平均を約1.6%下回っている。

ロイターの調査によると、オーストラリア準備銀行(中央銀行、RBA)は29日に25ベーシスポイント(bp)利上げし、4.60%とすることが広く見込まれている。スワップ市場ではその後さらに約40bpの引き締めが織り込まれている。

KCMトレードのチーフマーケットアナリスト、ティム・ウォーターラー氏は、利上げはほぼ織り込み済みで、焦点はRBAがさらなる引き締めを示唆するのか、それともより慎重でデータ次第の姿勢に転じるかだと指摘。「よりタカ派的な道筋を示唆すれば金利敏感セクターが圧迫される可能性がある一方、抑制的なメッセージであれば市場は最近の水準を維持しやすくなる。タカ派的な発言なら株式のモメンタムに急ブレーキがかかりかねない」と述べた。

金利敏感な金融株指数は1.2%高と、約1週間半ぶりの大幅高となった。

鉄鉱石価格の下落を受けて鉱業株は3営業日続落し1.5%安。

金相場下落で産金株指数は1.6%下落したが、最大手のノーザンスター・リソーシズは南アフリカのゴールド・フィールズによる買収提案を拒否したことを受けて6.2%上昇した。

終値 前日比 % 始値 高値 安値 コード

韓国 総合株価指数 6889. -191. -2.70 7057. 7065. 6889.

74 18 86 90 68

前営業日終値 7080.

92

台湾 加権指数 休場 - - - - -

前営業日終値 -

豪 S&P/ASX 8679. +14.7 +0.17 8665. 8709. 8665.

指数 700 00 000 300 000

前営業日終値 8665.

000

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