中央アフリカのコンゴ民主共和国(旧ザイール)で続くエボラ出血熱の流行で、確認された感染者数が初めて8000人を超えた。28日に公表された政府のデータで明らかになった。

公衆衛生研究所の最新の状況報告によると、感染者は8067人、死者は3901人となった。

今回の流行はエボラウイルスの「ブンディブギョ種」によるもので、感染者数、死者数ともに2018─20年の流行を上回り、同国で過去最悪となった。

世界では14─16年の西アフリカでの流行に次ぐ規模となる。当時はギニア、リベリア、シエラレオネで2万8600人超が感染し、1万1000人超が死亡した。

[ロイター]
トムソンロイター・ジャパン
Copyright (C) 2026トムソンロイター・ジャパン(株)記事の無断転用を禁じます
ニューズウィーク日本版 進化するテロリズム
2026年10月6日号(9月29日発売)は「進化するテロリズム」特集。

9.11から25年。安価なドローンとAIとSNSの普及で、テロ組織は力を蓄え、脅威を増している

※バックナンバーが読み放題となる定期購読はこちら
※画像をクリックするとアマゾンに飛びます