[香港 25日 ロイター] - 香港株式市場は続落して終了した。祝日を控えて薄商いとなる中、保険株とハイテク株が下げを主導した。習近平国家主席とトランプ米大統領による前日の首脳会談の詳細を見極めようとする動きとなった。
ハンセン指数は1%安の2万4510.09と、2カ月ぶりの安値を付けた。ハンセン中国株指数は1.2%下落した。
保険株とハイテク株が売られ、AIAが2.7%安、アリババが1.5%安となった。中秋節の祝日を控えて商いは薄かった。中国本土市場は休場で、28日に取引を再開する。
UBPのアジア担当シニアエコノミスト、カルロス・カサノバ氏は、米中の貿易休戦は延長されたものの、技術、投資、地政学を巡る根本的な対立は解消されていないと指摘。「次の重要な試金石は深センで開かれるアジア太平洋経済協力会議(APEC)首脳会議になる」と語った。