[東京 25日 ロイター] - 日本百貨店協会が25日に発表した8月の全国百貨店売上高は、店舗数調整後で前年同月比2.6%増の4221億円だった。前年同月を上回るのは8カ月連続。豪雨や台風の影響で一部店舗が休業や営業時間の短縮を余儀なくされたものの、高額品が引き続き好調で全体をけん引した。

売上高全体の約1割を占めるインバウンド(免税売上)は同4.6%増の461億円と、6カ月連続で前年同月を上回った。円安を背景に高額品の需要が堅調だった。台湾、香港、韓国からの客による売り上げが伸びる一方、中国は同17%減とマイナスに転じ、客数も同37%減と落ち込みが拡大した。

全体の約9割を占める国内売上高は同2.4%増と、2カ月連続のプラス。物価高の影響で日常使いの食料品は伸び悩んだものの、帰省みやげの需要や人が集まる機会の増加を背景に、菓子や総菜が堅調だった。

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