[バンコク 24日 ロイター] - タイ政府は24日、2050年までに半導体分野に800億ドルを投資し、23万人の雇用創出を目指す国家戦略を発表した。

エクニティ財務相は投資委員会(BOI)による声明で、この計画は50年までに完全統合された国内の半導体エコシステムを構築し、年間1500億ドルの収益創出を目指すもので、枠組みは投資家に明確な長期ロードマップを提供すると述べた。

タイ国内の半導体産業の大半は、組み立てとパッケージング(後工程)に集中している。エクニティ氏は今回の計画について、タイを世界の半導体サプライチェーン(供給網)において、付加価値がより高い分野に押し上げるのが狙いと述べた。

政府は税制優遇、規制改革、人材育成、インフラ整備、研究開発投資を通じて支援を行うという。

戦略は段階的に実施。パッケージングとテストの強化から始め、チップ設計とウエハー製造へと拡大していく。

BOIは、フォトニクス、パワー半導体、センサーの3つの重点技術に注力するとしている。

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