[シンガポール 24日 ロイター] - 24日に発表された海運データ(速報値)によると、23日にホルムズ海峡を通航したコモディティー(商品)輸送船は10隻で、前日の7隻から増えたものの、10日移動平均の約17隻を下回った。

海峡に入った船舶は9隻で、金属や穀物などのばら積み貨物を運ぶスープラマックス船や、空荷の大型ガス運搬船(VLGC)が含まれた。また、肥料を積んだスープラマックス船1隻が海峡を出た。

探知を避けるためトランスポンダー(船舶自動識別装置)を切って通過した可能性のある船舶は集計に含まれていない。

ホルムズ海峡は、2月28日に米国とイスラエルによる対イラン戦争が始まるまで、タンカーやガス運搬船、ばら積み船、コンテナ船を含む大型商業船が1日平均約125隻通航していた。世界の原油・液化天然ガス(LNG)供給量の約20%が同海峡を通じて輸送されていた。

紅海側の要衝バベルマンデブ海峡を通過した商品輸送船は27隻で、前日の24隻から増加した。過去10日間の平均は26隻。

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