Doyinsola Oladipo
[ニューアーク(米ニュージャージー州) 25日 ロイター] - 米ユナイテッド航空のスコット・カービー最高経営責任者(CEO)は25日、旅行需要が引き続き堅調な中、2027年上半期には航空運賃が緩やかに上昇するとの見通しを示した。
カービー氏は記者団に対し、「運賃は引き続き緩やかに上昇していくと見ている。ただ、上昇幅は今年ほど大きくはならないだろう」と述べた。
同氏の発言は、運賃の上昇や広範な経済の不確実性にもかかわらず、旅行市場が堅調さを維持していることを裏付けている。カービー氏は、ユナイテッド航空では需要の減速はまだ見られておらず、この堅調さが2026年第4・四半期の燃料コスト上昇分の回収に寄与するとの見方を示した。
米労働省によると、米国の航空運賃は7月に前年同月比25.5%上昇し、4月から7月の平均でも前年比で約25%高い水準となった。