[25日 ロイター] - 米アルファベット傘下の自動運転技術企業ウェイモは25日、ドイツ南部ミュンヘンで数週間以内に自動運転車の試験走行を開始すると発表した。2027年末までに同国での商用自動運転タクシー(ロボタクシー)事業を始める目標に向けた足場固めを進めている。
• 当初はミュンヘン市内を運転者が手動で走行し、現地の道路地図を制作するとともに訓練を受けた自動運転の専門家が運転席に座って試験を行う。
• 試験期間を通じて商用運行開始前に自動運転システムがミュンヘンの走行環境に適応できるようになるという。
• ドイツでサービスを提供するために必要な規制当局の承認について、既に地方、州、連邦の当局者と協議を進めている。
• ミュンヘンでのサービス開始に向けた準備の一環として、現地の車両運用に投資し、高技能の雇用を創出する計画。
• 米ウーバー、クロアチアのヴェルヌ、中国の小馬智行動(ポニー・エーアイ)は先週、クロアチアの首都ザグレブで、ロボタクシー事業を開始した。ザグレブはユーザーがウーバーのアプリを通じてロボタクシーを予約できる欧州初の都市となった。
• ウェイモは今年、ロボタクシー事業の拡大に伴って評価額1260億ドルで160億ドルの資金を調達した。