[上海 25日 ロイター] - 中国の人工知能(AI)向け半導体メーカー、燧原科技(エンフレーム・テクノロジー)は、上海証券取引所のハイテク企業向け市場「科創板(スター・マーケット)」で実施する新規株式公開(IPO)について、9月2日から申し込みを受け付ける。調達額は60億元(8億9221万ドル)となる見通し。24日夜に当局に提出された書類で判明した。

同社には中国IT大手の騰訊控股(テンセント・ホールディングス)が出資しており、IPOに伴い4304万株の新株を発行する。増資後の発行済み株式総数(約4億3000万株)の10%に当たる。価格決定に向けた投資家向け需要調査は8月28日から始まる。

新規に発行する株式のうち、戦略投資家向けに861万株、機関投資家向けに2754万株、個人投資家向けに689万株をそれぞれ割り当てる。

2018年設立で上海に本社を置くエンフレームは、摩爾線程(ムーア・スレッド)、沐曦集成電路(メタX)、壁仞科技(バイレン・テクノロジー)と並び中国の「国産GPU(画像処理半導体)四小龍」の一角とされる。

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