中央アフリカ共和国。文字通り中央アフリカに位置する内陸国であり、金やダイヤモンドの産出国でもある。当然、鉱山も多くあるが、その鉱山で目を覆いたくなるような事件が起こった。

8月18日、中央アフリカ共和国西部ナナ・マンベレ州のザンボイェにある金採掘現場で大規模な崩落が発生した。AP通信など複数のメディアが報じた。動画には流れ落ちる土砂に人々が次々と飲み込まれていく様子が映されている。

AP通信は19日、救助活動に参加した地元赤十字のボランティアと地域関係者の話として、死者が100人を超え、ほかにも行方不明者や土砂の下に取り残された人がいると報じた。

現地メディアの『ラジオ・レンゴ・ソンゴ』によると、事故の発生原因について、バブアの検察当局は、鉱夫らが作業していた複数の地下坑道が崩壊し、それによって地滑りが発生したとの初期調査結果を公表している。鉱山・地質相ルフィン・ベナム=ベルトゥングは現地を視察した後、事故前に約72時間にわたって強い雨が降り、地盤が軟弱になっていた可能性を示した。また政府側の説明では、事故現場はすでに使用されていない採掘場として柵で封鎖され、現地を警備していた中央アフリカ軍も立ち入りを警告していたが、採掘活動が続けられていたという。現段階で豪雨だけが事故原因と確定したわけではなく、坑道の状態や採掘方法を含めて司法当局が調査している。

機材や専門知識の不足により、救助活動が難航
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