Greg Bensinger

[サンフランシスコ 19日 ロイター] - アマゾン・ドット・コムは19日、ドローン配送サービスを年末までに米国の約500都市・町に拡大すると発表した。現在は11カ所の拠点から周辺地域向けに配送しているが、これを大幅に広げる。

拡大の対象には、ニューヨーク州シラキュースやオハイオ州クリーブランド近郊などが含まれる。1つの配送拠点で半径約12キロ内の複数の町に配送可能となる見通し。配送料は1回あたり4.99ドルで、有料会員「プライム」加入者は2ドル安い2.99ドル。50ドル以上の注文では無料となる。

アマゾンは2013年に創業者ジェフ・ベゾス氏が「オクトコプター」と呼ぶ無人ドローンを披露し、4─5年以内にサービスを提供できると予測してから、10年以上を経ての本格展開となる。

サービス拡大には各地域での規制当局の承認が必要で、地元議会の公聴会や住民の意見聴取を経る必要がある。米連邦航空局(FAA)からは、米国内のほとんどの地域で飛行する許可を既に得ているという。

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