[ロンドン 18日 ロイター] - 外国為替・資金管理ソリューション企業MillTechの調査によると、地政学的な不確実性の高まりを背景に、米国とカナダのファンドマネジャーによる為替ヘッジの割合が94%に上昇し、少なくとも過去4年間で最高水準に達した。

18日に発表された同社の「北米ファンドマネジャーFXリポート」の主な内容は以下の通り。

• 回答者の94%が現在為替リスクをヘッジしていると回答。2025年の85%から上昇し、過去4年間で最高。

• 小規模ファンドはより大規模なファンドよりもヘッジを行う傾向が高く、それぞれ98%と88%。

• 回答者の63%によると、政治的な要因によるドル変動に対する最も一般的な想定対応策はヘッジ期間の延長。

• 今年第1・四半期は地政学的緊張に関連したヘッジされていない通貨エクスポージャーによる損失が散発的に発生。平均損失額は73万0665ドルで、大半は10万─49万9999ドルの範囲だったが、12%強は100万─490万ドルの損失を報告。

• 調査は米国とカナダの中規模資産運用会社250社を対象に6月実施。

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