David Shepardson
[ワシントン 17日 ロイター] - 米メディア大手パラマウント・スカイダンスは17日、同業ワーナー・ブラザース・ディスカバリー(WBD)の買収に異議を唱えている12州に保証金18億8000万ドルの供託を命じるよう、裁判所に要請した。買収完了の遅延に伴う費用を賄うためとしている。
パラマウントは1100億ドル規模の合併が9月30日までに完了しない場合、1日当たり700万ドルの手数料をWBD株主に支払わなければならない。来年6月1日までの「ティッキング・フィー」17億ドルに加え、合併を2027年6月まで延期することで、1億9000万ドルの追加資金調達コストを負担することになる。パラマウントはWBD買収を進める上でこうした手数料を提示していた。
パラマウントは7月下旬、各州による異議申し立てに対する判決が出るまで、買収を一時停止することに同意した。